ストーリー

契約農家さんとの交流 「収穫」

    小正醸造ではさつま芋の「苗植え」と「収穫」の時期に、契約農家さんの農場に社員が行ってお手伝いをします。

    今年は収穫予定の日が台風と重なり、日置蒸溜蔵の社員を中心に何回かに分けてお手伝いをすることになりました。

    春に自分たちが植えた畑で、どんなさつま芋が育ったのか、楽しみです。

    芋掘り東馬場農園

    収穫は今年のさつま芋の出来が確認できる機会でもあります。

    小正醸造社員以外にも、JA・行政の方も毎年お手伝いいただいています。今年は総勢50名程で芋掘りを行いました。

    黄金千貫ベルトコンベア

    昔は手作業で掘り出していたさつま芋も、今では芋掘り機とベルトコンベアーが一体となったさつま芋用のハーベスターという収穫機で目視で選別しながら質のいい芋を収穫していきます。

    質の良いさつま芋は、繊維が少なく、デンプンが多いものです。また、畑の時点て病気のないきれいな芋を選別します。

    さつま芋のツルなど繊維の多い部分はこの時点で除き、蔵での仕込みの際は、水洗い・ブラッシング後、人の手で傷んだ部分等は丁寧に取り除かれます。

    今回のお手伝いでは、黄金千貫 約12.5トンが収穫されました。

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