小正醸造ではさつま芋の「苗植え」と「収穫」の時期に、契約農家さんの農場に社員が行ってお手伝いをします。
これは、生産農家さんの苦労を知るとともに「さつま芋」という焼酎の命になる原料を大事にすることにもつながっています。
いいさつま芋を収穫するためにはどうやって苗を植えるのか、これまでの経験を元に農家さんから説明を受ける社員も真剣です。
毎年経験している人は慣れていますが、初めて経験する人は1箇所植えるのに特に時間がかかったり下手だったりと、生産農家さんの大変さがよくわかります。
1本1本ていねいに、広大な畑に1日がかりで植えていきます。
とても腰が痛くなる大変な作業です。
苗植えが終わってキレイに緑色が並んだ畑は壮観で、気持ちがいい瞬間です。これからもこの交流を続けていきたいと思います。